写真館
2007年3月18日ダイヤ改正前の東海道本線
ほぼ日常的に撮影している、東海道線の姿を展示しています。
3月18日ダイヤ改正前、日常的に見ることの出来た光景を写真にて。
特急あさぎり号と普通列車(113系電車)の並び。
現在では思い出になってしまった並び。

左:沼津8:00発『特急あさぎり2号』新宿行き
右:沼津8:09発『普通』静岡行き(当時)

現在、沼津8:09発の静岡行きは、211系と313系で
運行の6連となり、浜松まで延長されています。
世代交代をも思わせる並び。
113系電車と並ぶ、この銀色のやつはいったい…。

今では、この並びは実現しません。
答えは、JR東日本の新世代車『E231系』
近郊電車のくくりではあるが、
2階建て車がある以外は完全なる通勤電車。
こいつが113系を追い出したと思うと腹立つが、
その乗りこごちよさは悲しかった(汗

8:26発『普通』東京行き
JR東海の新世代車『313系』
まだ、近郊電車としては成立しているし、許すか(汗
今後の主力は、これになっていくのだろうか…。
朝、静岡行きの沼津発車前。
8両編成や7両編成は全て113系電車。(当時)
4連を2本つないだものや、4連と3連をつないだ編成。
6両編成もあるが、多くは211系と被っている。
だいぶ多くなったなぁ…とか、現在思ってます(何

(三島7:53)沼津8:09発『普通』静岡行き
その後の8:26発『普通』浜松行きは、私には、
『遅刻電車』のような言われ方をしている(汗

*現在、8:09発静岡行は浜松行きに、
     8:26発浜松行は静岡行きに、
それぞれ211系・313系の6連になってます。

三島から下ってきた113系。
ここで8両から4両編成になる。後ろの編成が離れ、
方向幕が『三島』になると、引上げていった。

(三島8:25)沼津8:47発『普通列車』豊橋行き
三島だと引き上げ線がないため、沼津まで8両
その後、切り離して4両で豊橋まで行く。

上:8:47発豊橋行き
下:切り離されたほうの編成。上り方へ逃げてゆく

その後、浜松行になって211系・313系6連となり、
現在は、静岡行になって211系・313系6連での運転
JR東海371系特急『あさぎり』号。
371系電車は、写真の1本しかないため、
この編成の全検等の場合には、小田急20000形が
JR持ちのあさぎり号を代走している。
この編成は、新幹線と同じ、青の爽やかな塗装
JR東海371系電車の乗降口。
窓がとにかくでかいのが、この車両の特徴。
短期間ながらプラレールでも発売されていた。
(平成12年の鉄道の日に復刻販売された。)
小田急電鉄20000形ロマンスカー『あさぎり』号
白の車体に黄緑とピンクのラインの優しい塗装。
JR371系電車とは似ているようで似ていない。
小田急20000形ロマンスカーは、
『RSE(ResortSuperExpress)』と呼ばれている。
セミデッカーの高い構造は、371系と景色も違う。
東海道線は、まだ物流の大動脈。
多くの貨物列車が運転されているが、
カラフルなコンテナをたくさん積んだ列車や、
倉庫みたいな貨車(??)の列車が走っている。
なので、沼津では機関車も休んでいることも多い。

JR貨物新鶴見機関区『EF65 1050』号機。
昼間のコンテナ列車の多くは、
新世代の電気機関車である
『EF210』が牽引していることも多い。
加速力等もよく、いい機関車ではある。
このサイトのTOPページに載せた写真。
EF65の最終製造機関車である1139号機。
タンク車などを連結した混合編成を牽引していた。

三島駅で撮影
その混合の貨物列車に連結されていた、
無蓋貨車(いかだ形??)。
『海』の大文字があることから、
JR東海保有車??だと思われます。
中には、車輪らしき物体が載ってました。
これは珍客発見!!
JR東海のEF64形ユーロライナー塗装機が、
何らかの貨車を牽いて停止していました。
EF64+牽引列車全容。
明らかに貨物列車のようですが…。
これは、レール輸送車の編成でした。

なかなか味のある組み合わせでしたなぁ…。
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