『飛騨高山1泊2日の旅』の巻(後編―2日目―)
『飛騨高山1泊2日の旅』2日目の行動について

▲高山『ひだホテルプラザ』客室より
一日目の夕方あたりから、だいぶ吹雪いていました。
翌日には、一面雪景色。ここは北海道ですか??

さすがは、山の中の都市だ。侮れない。
ってなわけで、2日目の行動を開始。

朝食は和食のバイキングでした。
料理の数も豊富。昨日の夕食より美味だ。はい。
やっぱり、緊張なしに食べれるのは最高でした。

帰りまでは、まだまだ先。
そこで、高山市内の散策に、近くをテクテクと。
いろいろと、高山らしい風景を見てまいりました。

▲高山『ひだホテルプラザ』踊り場より
ホテルより、高山駅を望む。
案外近いし、結構上の階に宿泊したため見れた。

高山駅構内も例外ではなく雪景色。
線路が分かるが、地元の沼津駅よりも複雑そう。
この辺は、電車が走らない路線のため、線路以外に設備がほとんどない。ゆえに綺麗なのか。

▲高山『ひだホテルプラザ』踊り場より
高山駅舎方向を望む。一応、岐阜方面となる。
見ている間、列車は来なかったのが残念だったが…
風景が綺麗だったし○。

▲高山『ひだホテルプラザ』踊り場より
ちょうど、目を向けたら止まっていた2匹のハト。
このハトが夫婦なら、…さぞ仲のよい夫婦だろう。

▲高山市役所前にて
ホテルに荷物を預け、いざ散策へ。
向かいにあったのが、この高山市役所です。
ひだホテルプラザの向かいだったのな。。

▲高山市内にて
見つけた郵便ポスト。懐かしい『一号丸型』。
現役で立っている姿は、まだ色あせてません。

▲高山市内にて
昔の商店街を思い出す軒並み。
こういった風景を残すことも、町興しになると思う。
どこぞの町とは違うねぇ。

▲高山市内にて
NHK高山放送局。
意外と目立たないところに建っていた。
自分も、気づかないで通り過ぎてしまったが…急いで戻って撮影。

昼食は、近くの肉屋さんの上の焼肉屋で、
名物『飛騨牛』をいただいた。
上に併設されたカウンターで選び、それを店が加工してくれる。
それを、自分たちで焼いて頂くというもの。
野菜などもあったが、全部無料だったから恐ろしい。
結果的に、買った肉の分しか料金はかかってない。
やさしいもんだねぇ、本当に。

▲高山市内にて
高山どんぐり本舗
店の中には、ジブリの製品であふれていた。
店内のビデオでは『耳をすませば』が流れていた…。
ジブリ作品では、あの作品が一番好き(聞いてない

この後、からくり人形の会館(??)へ行き、
からくり人形を鑑賞したが、素晴らしい動きだった。
写真には写さなかったが…見たい方は現地へ。

▲高山『ひだホテルプラザ』玄関
ひだホテルプラザの玄関。
結構ゴージャスな感じがしません??

▲高山駅にて
いよいよ高山を離れるときが来た。
特急『ワイドビューひだ』は、
かつて名鉄が走らせた特急『北アルプス』と
連結して走っていた。この列車が廃止されたあと、
使われていた名鉄キハ8500は、
第3セクター『会津鉄道』で第2の人生を送る。
高山と同じ雪の中を走っているのだろう。

▲高山駅にて
車庫で休んでいる、国鉄形気動車『キハ40系』
JR東海カラーへと塗り替えられたが、
その風格は国鉄のまま。ずっと走ってほしいものだ。

特急『ワイドビューひだ』は、名古屋へ向かって
来た道を猛スピードで下る。
行きとは違った景色が流れる。鉄道らしさとは、
2本のレールの上をひたすらに走るその姿、
車のようにゆったりじゃない、
それに尽きるのかもしれない(意味不明。

▲名古屋駅東海道線ホームにて
到着後の『ワイドビューひだ』を撮る。
岐阜で東海道線に入って向きを変え、
大阪へ行く列車を切り離して名古屋まで走るが、
自分の席の後ろの人が、面倒なぐうたらだった。
母の方は、席を逆にして座れたのだが、
自分は、そのぐうたらのせいで向きを変えられず、
名古屋まで進行方向逆シートだった。
空き座席も座れず、立っていたのは言うまでもない。

▲名古屋駅新幹線ホームにて
いよいよ最後の行程。
新幹線『こだま号』で、三島まで。
名古屋についたのはもう夕方だった。
新幹線のホームに立ったときには、夜だった。
現在のこだま号は、かつての『のぞみ号』専用車両。
JR東海の保有する新幹線は、700系と300系のみ。
ある意味で、本当のビジネス特急に戻ったのだろう。

帰りの新幹線の中で、
沿線の建物の明かりが眩しかった。

▲三島駅新幹線ホームにて
三島駅に降り立ったとき、一途の寂しさを感じた。
1日の終わりを、痛実に感じたことはなかった。

この後、夕食をとるのに(ほとんど夜食な時間帯)、
近くの麺処へ。チェーン店なだけあり、美味しかった。
そして、自宅へと帰宅。幕を閉じましたとさ。

▲三島駅南口にて
【おまけ】
かすれて見えないが、JR東海371系
2往復の『あさぎり号』として走った後、
夜業として『ホームライナー』として浜松まで走る。
新幹線ほどではないが、非常に過酷な運用だ。
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